普及メディアについて

ここでは配布する際に使うメディアについてお話します。
映像を配布するには小さな容量のメディアではあまり役立ちません。
そのため、ZipやHiFDクラスのメディアは取り上げません。
600MB以上の容量に焦点を当てていきます。

MO GIGAMOが1.3GBの容量を持っており、MOはこれからも容量
アップされていくようである。日本においてはMOは
よく用いられているが海外での使用はいまいちである。

更に大容量なGIGAMOも開発されています。
PD 容量は650MB。いまいちパッとしないメディアでした。
売りはDVDーRAMでも読み書きが出来ることかな。
CD-R 最近、メディアの低価格化と相まって急上昇中のCD-R。
しかもCD-ROMとの互換性もばっちりでお得です。
ビデオCDをつくるならCD-Rの購入を!
一押しです
SONYからはDDCD-Rという1.3GB書き込み可能なCD-Rが発売中。
CD-RW CDーRにくっついてきた書き換え可能メディアですが
CD-Rメディアの低価格化に伴い、使用価値があまり
ないような気がします。
JAZ 容量は1GB、2GBの2種類がある。MOとは反対で
日本ではいまいちだが、海外ではよく使用されている。
読み書きの速度が速く、少し古いHDに並ぶ。
ORB JAZが成功して2番手に出てきた、ORBの容量は2.2GB。
これはJAZよりも読み書きの速度が早く、JAZよりも
かなり低価格に抑えられている。
今からリムーバブルメディアを購入するならORBはお勧めです。
日本ではまだあまり知られていませんが・・・。

アメリカでは5.7GBのタイプが発表済みなので日本に上陸するもの時間の問題。
DVD-RW 容量は4.7GB、書き込み可能回数1000回 パイオニア・三菱等が
中心でDVDプレイヤーは対応機種が最近が出てきている
DVD+RW 容量は4.7GBで上のDVD-RWと似ているが中身は異なっており、
独自のDVD+RW VideoFormatを用いている。
しかし、DVD−Videoとの相性が良く、既存の
DVD-Videoプレイヤーでも再生可能。 
ソニー・フィリップスが中心である。
DVD-R 3.95GBと4.7GBの2種類がある。書き込みは1回のみ。
もちろん、全機種のDVDプレイヤーで再生可能である。
DVD-R自体はまだ高価なので購入には勇気がいります。

各社が発表済み、高速で書きもめるようにして欲しい!
DVD-RAM 2.6GB、4.7GB、5.2GB(両面)9.4GB(両面)の3種類がある。
書き込み可能回数は10万回で、現在一部のDVDプレイヤーでも
読み取りが可能になって来ている。




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