DV編集について
DV編集というのは下図のいくつかの例を見ながら説明すると
図の中にあるビデオデッキをDV(デジタルビデオ)に置き換えていただけたら
それがすなわちDV編集の始まりとなります。
普通のビデオとDV(デジタルビデオ)の大きな違いは画質の劣化があるかないかにあります。
画質の劣化というのは図の矢印の所に★印がついている部分で起こります。
つまり一番上の図において再生デッキからエフェクターに取り込まれるところで劣化が起こり
ついでエフェクト(加工)することにより劣化が起こり、最後にビデオに録画する際に劣化が起こります。
1つの流れにおいて3回も劣化が起こっているのです。
当然矢印が増えれば増えるほど劣化してくるのは言うまでもありません。
これはパソコンを用いてキャプチャーしている一番下の例をとっても同じです。
よってこれがDVデッキに置き変わることにより
★印部分における劣化を考えなくてすむのです。
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