DivXという名前を聞いたことがあるでしょうか?
一時期、ハッカーがマイクロソフトのWindowMediaEncoderを改良して作ったと
いわれたことのある
エンコーダーです。
当時から作者達は上記のことを否定しており、オープンソースになっています。

実際にこのエンコーダを使うと2時間ほどの映画を鑑賞にたえる画質で
1枚のCD-ROMに納めることができる位の性能をもっています。


これなら長時間編集した映像を配布するにしてもコストパフォーマンスがいいですね。
では、実際の使い方を説明しましょう。
まず、DivXのエンコーダーをこちらよりダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルはインストールします。インストールは殆ど自動でしてくれます。
インストール後、MSP6(MediaStudioPro)等を用いて普通に編集します。

そうすると映像をハードディスクに保存します。
保存形式はAVIファイルを選んでください。そして下に示すように
圧縮方式をDivXCodec
を選択します。デフォルトのままでDiVX圧縮のAVIファイルを作ってもいいですが
パラメータを更に変化させることも可能です。


下に示すのがパラメータの設定画面です。VBRも1パスだけでなく2パスも選択できます。
この設定は皆さんで色々試して、自分で気に入った環境を見つけてください。



一度、試してみてくださいね。


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